なた豆のカナバニンによる薬効作用!!
薩摩なた豆歯磨きの口臭解消効果は、その含まれる有効成分によるものにあります。
なた豆自体は口の匂いだけでなく、様々な効能が期待できますが、
具体的にどのような成分が入っているのか見ていきたいと思います。
まず薩摩なた豆歯磨きに含まれている有効成分にカナバニンというものがあります。
これは膿を排出する作用や炎症を抑える作用があり、
口臭の主な原因である歯周病を改善・予防する効果が期待できます。
ちなみにカナバニンの効能は、歯周病以外にも蓄膿症や痔ろうにも有効と言われていますね。
さて、口臭の原因である歯周病は日本人の80%以上がかかっていると言われていますので、
ほとんどの人にとっては他人事ではありません。
歯周病の原因は最近が付近に付着し、その毒素が歯茎から入り込むことにあります。
その結果として出血したり膿が出たりするのですが、
なた豆に含まれるカナバニンが膿生産にストップをかけ、
排除してくれる作用があるのだそうです。
そのほかにもガンに効果的なコンカナバリンAなどの成分が、
薩摩なた豆には含まれているようですので、
お茶や歯磨き粉を利用すれば、健康的な生活を促進することができそうです。